うちに電気圧力鍋とホットクックがやって来たいきさつを少々。
ロジカル家事本を読んで、読み終わらないうちに電気圧力鍋をポチっとした私。で、その後ホットクックを購入。
ふたつとも電気を使う鍋であることは同じなはずなのになぜ2台勝ったのかという話。
パナソニック 電気圧力鍋 マイコン式 3.7L ノーブルシャンパン SR-P37-N
こちら、初めに買った電気圧力鍋。単純に、ガスと違って電気なら、はじめに設定すれば加熱中はほったらかしにできるからいいな、と。で、家族がいることを考えると容量の大きいのもが良かった。プラス、勝間さんの本で、加熱方法の話があって、肉は低温で調理したらおいしいっていう話が出ていたので、なら低温設定もできるものがいいかな、ということでコレを買ったのでした。
野菜と肉が含まれる煮物などをつくる場合には、野菜だけのときには低圧か高圧で調理して味を染み込ませて、肉と酒を加えて低温調理。適当にやってみただけなんだけどすごくおいしかった!
牛肉とか豚バラスライスとか鶏肉で試してみたんだけど、要するにパサっとなったら嫌な肉は低温調理が良いみたい。一度鶏モモ肉(パサっとしづらい)を低温調理したら、火は通っているんだけどなんだか生っぽい感じで落ち着かない仕上がりになった。笑
モモ肉とか、手羽など、もともとパサっとしづらい肉については圧をかけてやわらかく仕上げたほうが良いのかなという気がしてる。
そのあたりの操作を手動でやってるんだけど、直感的にすぐ操作できて電気圧力鍋はすごく使いやすかった。
シャープ ヘルシオ(HEALSIO) ホットクック 水なし自動調理鍋 1.6L レッド KN-HT99A-R
続きまして〜ホットクック。
これはね、もう知ってるひとは知ってるんだけど、勝間さんが使ってるんだよね。ホットクックに混ぜる機能があるという話をメルマガで読んで、「自動で加熱してしかも混ぜるってすご!!」と思ってた。温度が高いって話が出ていて、実際使うと確かに肉類は低温で仕上げたほうがおいしい。でもそれを差し引いても私は、この「勝手にできてる感」に感動。
加熱は今の家電は賢いからいろいろできる。そこに混ぜる機能が加わったらホントにすごいことになるじゃないか!と思って、でも電気圧力鍋は持ってたし、うーん…と悩んだんだけど、結果から言うと電気圧力鍋よりも活躍しております。
カレーとかシチューとかが、材料いっぺんに入れてポチポチっとスイッチ押しておくだけでできる。大根の煮物とか肉じゃがも勝手にできる。
密閉してつくるから水分をとばすということができないんだけど、混ぜる機能を使うことで「炒める」に近い状態の調理もできる。小学生の子どもにガス火で料理をさせるのはちょっと心配だけど、これからおまかせできちゃう。というか、今後おまかせしたいので、お母さんは「見守り力」を上げられたらと考えております…。<見守るの苦手。すぐ口だしちゃう。(´∀`υ)